第2回ゴールドコンサート
― チャレンジド(障がい者)がつくるオーディション―
開催日時
2005年5月1日(日)
午後4時開場 5時開演
場所
東京都・中央区 第一生命ホール (最大 767席)
趣旨(ミッション)
このイベントは、私たちチャレンジド(障がい者)が企画・運営し、障がいをもつミュージシャンが出場する機会を提供し、その実力や個性を競い合ってもらうものです。また、受賞者のその後の音楽活動を支援します。
これまで障がいをもつミュージシャンは、移動が困難であること、ステージがバリアフリーではないこと、一般のオーディションでは時間的配慮がないこと等のために、現実的に音楽を発表する機会が狭められてきました。そこでこれらのバリアを除いた発表の機会を設けることにしました。
また、彼らに対する一般的な認識は、その音楽性よりも「障がいがあるのにがんばっている」「障がいをもっている割にはうまい」というように障がいを中心に考える傾向にありました。
そこでもっとその実力に注目してもらえるように、コンテスト形式という競争的な環境のなかで実力を高めてもらい、質の高い音楽を発表します。また、障がいという特性を生かした新しいパフォーマンスも提案します。さらに優秀者にはその後の発表の機会を拡大するよう支援をします。
これらの様子をライブ、インターネット、マスメディアを通して、また多くの市民、企業、行政、研究機関の人々の協力を得るなかで一般の人々に広く知ってもらいます。
これらを通して、チャレンジド全体の社会進出の拡大に向けて風穴を開けていきます。
これは、我われの自己表現の場であると同時に、多くの方々にそれを見てもらい、楽しんでもらい、そして感じてもらう場です。
概要
全国の障害をもつミュージシャンを対象に、音楽媒体(テープ・CD等)を募集し、1次審査を行う。1次審査を通過した13組に実際に会場に来て、演奏等をおこなってもらい2次審査を行う。そこで審査委員が複数の賞の受賞者を決める。
イベントの特色
- 障害を持つアマチュアのミュージシャンが実力を競い合うコンテストという新しい形式
- 活躍するチャレンジド(障害者)に前面に出てもらい、既存のイメージを変革する
- 当事者、企業、行政、地域、メディアが有機的に結びつき、新たな価値観を形成
出演
石野輝彦(第1回ゴールドコンサート 総合グランプリ受賞者)
観客動員
450名 (うち 車いす席・聴覚障がい者席39席)
出場関係者
80名
スタッフ
140名 (ボランティア含む)
インターネット生中継
最大同時視聴者数 74名
企業ブース出展
- キリンビール株式会社
- 株式会社コヤマドライビングスクール
- パイオニア株式会社
- 富士ゼロックス株式会社
- 株式会社マイクロ・シー・エー・デー
- 株式会社ロッキンガムペンタ
フロア展示写真協力
取材マスコミ
- 読売新聞
- 朝日新聞
- 産経新聞
- 北海道新聞
- HERALD TRIBUNE
- フジテレビ
- 東日本放送
- 宮崎放送
- 長崎国際テレビ
- 青森放送
- NHK宇都宮
- NHK放送各局(札幌、帯広、青森、水戸、長野、富山、神戸、大阪、岡山、徳島、大分、佐賀、鹿児島)
- 日本文字放送
- J-WAVE
- FM中九州
- NEW MEDIA
※本報告は全て敬称を略させていただきます。