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運転教習  (2001年2月19日)

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2001年2月19日(月)

 車検がとれた。次はいよいよ運転教習ができるかという段階だ。

 今日は二子玉川にあるコヤマ・ドライビングスクールという教習所に行ってきた。

 ジョイスティック運転装置をあつかったことのある教官は日本にはいない。ジョイスティックの特殊な部分はアメリカですでに学んだということで、通常の運転の部分の教習を受けるという形だ。

 教習を受け入れてくれるところは少ないが、協力者の方々から2つほどお話があった。コヤマ・ドライビングスクールが受け入れにより積極的だったので一本に絞って調整してもらうことにした。最初にジョイスティック車をいれたジョイプロジェクトの渡辺さんが、以前練習用にこのスクールのコースを利用し、それを私に紹介してくれた。

  さて、私の場合、ジョイスティック車、しかも自分にあったカクタス号しか運転できないので、教習を受けるにしても試験を受けるにしても車を持ち込まなくてはならない。

 私の車は長さが5メートルを越えるので、果たして物理的に車庫入れや、縦列駐車ができるのかという問題がある。

  介助の松繁さんが実際に二子玉川の教習コースを、教習所の職員を後に乗せてまわった。

 まずはS字。大きな車体でも前輪駆動、小回りがきく。問題なし。

 クランク。まず右折、大きく右によって左折のはずが、

「ガリガリガリ」

――まつしげ~・・・

 カクタス号は暴走族のシャコタンのようにスカートをはいている。車高が低いので、ボディーをスカートがガードしている形だ。クランクを曲がりきれずにスカートをすった

 アメリカ一周中にジョン・ベンソンがぶつけてヒビが入っていたところに、またまたガリガリ。

 もういちど挑戦。今度は何とかクリアー。的確に運転操作をすればクランクには問題ない。

 次は、車庫入れ。

「これは厳しいですね。切り返しが必要でしょうか」

 と教習所の職員。松繁さんはバックで頑張っていれようとする。

――うー。

 何とか入った。今度は逆方向に前から出る。やっぱり切り返しが必要だ。検定試験では切り返しは1回認められる。2回目からは減点5点であるそうだ。

 縦列駐車。これは問題なし。割と小回りが利くようだ。

 坂道越え。

「カリン・・・」

 車高が低いので底をちょっと擦ってしまう。

――切り返しを除いては物理的にはコースを回るのは可能

 という結論。後は教習のための車のサイズに対する警察庁の規制をクリアーできるかが課題だ。

 

  その後は、私自身の運転。コースを一週回ってS字を試しにやってみた。ノープロブレム。

「第4段階の人よりもうまいじゃないの」

 教習所の職員に褒められてしまった。

「いやー。まだまだこれからですよ」

 内心の嬉しさをださずに答えた。

――ここまでが長かったから、この先も油断ならない。

 免許取得に向けて、辛抱強く一歩一歩進んでいきたい。今度は、府中の運転試験場での適正検査だ。